ZABBIXのトリガー修正

【zabbix_server】
デフォルトで登録されているトリガーは、ソースからインストールした場合のプロセス名である「zabbix_server」だが、RPMを利用してインストールした場合、MySQL版であれば「zabbix_server_mysql」がzabbix_serverのプロセス名になる。
[設定]-[ホスト]-[アイテム]-[Template_Linux:Number of running processes zabbix_server]-[複製]
キーの
「zabbix_server」を「zabbix_server_mysql」に書き換え
もとのアイテムやトリガーは無効にしておく。
【rsyslog】
同様に「syslog」を「rsyslog」へ。
【sshd】
SSHのポートを変更する場合はこちらも変更が必要。
アイテムの
Template_Linux:SSH server is running
を複製後
キーを
net.tcp.service[ssh,,12345]
などに変更。
net.tcp.service[service,<ip>,<port>]  
サービスが動作中でTCP接続を受け入れ可能かどうかをチェック  
0 – サービスは停止中
1 – サービスは動作中
2 – サービスへの接続がタイムアウト service – ssh、service.ntp、ldap、smtp、ftp、http、pop、nntp、imap、tcpのいずれか1つを指定
ip – IPアドレス(デフォルトは127.0.0.1)
port – ポート番号(デフォルトでは各サービスの標準ポート番号を使用) 例:
net.tcp.service[ftp,,45]は、TCPポート45で動作するFTPサーバの可用性をテストします。
ほかもあるかも。

2 Comments

  • 返信 taichino.com |

    CentOSでfluentdとzabbixを使い始めたメモ

    このエントリを読んでからfluentdを導入したいと思ってたのですが、手元に頑張って監視するに値するサーバが無くてほったらかしてました。最近Bargain…

  • 返信 taichino.com |

    CentOSでfluentdとzabbixを使い始めたメモ

    このエントリを読んでからfluentdを導入したいと思ってたのですが、手元に頑張って監視するに値するサーバが無くてほったらかしてました。最近Bargain…

So, what do you think ?