OSインストール後SSHでlocalhostへの接続チェックを行わないと、
syslogに大量にinfoログが出力される。
接続は一般ユーザーでOK。
NICプロミスキャスモードへ切り替え
●確認
# ifconfig
「UP BROADCAST RUNNING」という項目があればノーマルモードで動作中
「UP BROADCAST RUNNING PROMISC」という項目があればプロミスキャスモードで動作中
●設定
# ifconfig [NIC name] promisc
# ifconfig [NIC name] promisc off
ランレベル
■■Debian系
Debian 系の多くのディストリビューションでは、ランレベル 2 から 5 を区別しない。
0 – 停止
1 – シングル
2 から 5 – マルチユーザーモードで、Xディスプレイマネージャも起動
6 – リブート
■■レッドハット系
0 – 停止
1 – シングルユーザー
2 – 未使用/ユーザー定義可能
3 – マルチユーザー、コンソールログインのみ
4 – 未使用/ユーザー定義可能
5 – ランレベル 3 + Xディスプレイマネージャ起動
6 – リブート
どのサービスがどのランレベルで起動するかは、chkconfig ツールで管理できる。
■■Solaris
0 – オペレーティングシステムを停止。SPARCの場合、OpenBootのプロンプトに移行
S – シングルユーザー、root ファイルシステムのみマウント(リードオンリー)
1 – シングルユーザー、全ローカルファイルシステムをマウント(リード/ライト)
2 – マルチユーザー、ほとんどのデーモンを起動
3 – マルチユーザー、ランレベル 2 の動作に加えて、ファイルシステムのエクスポート、その他のネットワークサービスを起動
4 – 予備のマルチユーザーモード。ユーザー定義
5 – シャットダウンし、ハードウェアがサポートしていれば電源を切る。
6 – リブート
yumのGUI版(yumex)
# yum install yumex
yum fastestmirror無効化
# vi /etc/yum/pluginconf.d/fastestmirror.conf
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[main]
enabled=0 #←ここを0にしてやる
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プロキシ設定(bash、csh、tcsh、yum、apt-get、Solaris Update、wget)
■■bash
$ vi ~/.profile
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export http_proxy=”http://proxy.server.com:8000/”
export ftp_proxy=”http://proxy.server.com:8000/”
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■■csh/tcsh
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setenv HTTP_PROXY “http://proxy.server.com:8000/”
setenv FTP_PROXY “http://proxy.server.com:8000/”
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■■yum
# vi /etc/yum.conf
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proxy=http://proxy.server.com:8000/
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■■apt-get
# vi /etc/apt/apt.conf
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Acquire::http::Proxy “http://proxy.server.com:8000/”;
Acquire::ftp::Proxy “http://proxy.server.com:8000/”;
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■■Solaris Update
# smpatch set patchpro.proxy.host
Web Proxy Host Name: proxy.server.com
# smpatch set patchpro.proxy.port
Web Proxy Port Number: 8000
■■wget
シェルでproxy設定しておけば問題なく使えるが、この設定でもOK。
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vi /etc/wgetrc
http_proxy=http://proxy.server.com:8000/
ftp_proxy=http://proxy.server.com:8000/
use_proxy = on
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コンソールを高解像度で表示する(画面解像度の変更(for Grub))
# vi grub.conf
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kernel /vmlinuz-2.4.20-6 ro root=LABEL=/ vga=773 #vga=773を追加
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771 800×600/256色/8bitカラー
773 1024×768/256色/8bitカラー
775 1280×1024/256色/8bitカラー
788 800×600/6万5000色/16bitカラー
791 1024×768/6万5000色/16bitカラー
794 1280×1024/6万5000色/16bitカラー
789 800×600/1600万色/24bitカラー
792 1024×768/1600万色/24bitカラー
795 1280×1024/1600万色/24bitカラー
環境変数LANGの変更
上記の設定でコンソールを高解像度に変更しましたが、Linux を日本語インストールした場合は、コンソール上に表示されるメッセージが全て文字化けしてしまいます。また、kon を起動しようとしても、解像度が高解像度になったために、画面がフリーズしたような感じになります(実際にはフリーズしていないので、手探りでexit と入力すれば元の画面に戻れます)。kon 自体が800X600までにしか対応していないので表示することができないのです(たぶん)。その場合は、環境変数のLANGをデフォルトのja_JP.euc.JP から en_US に変更して英語表示にしておきます。
# LANG=en_US
また、このままだと現在使用しているシェルでしか有効にならないので、再起動時にも有効になるように、ホームディレクトリ下の.bash_profile に以下のように記述しておきます。さらに、新規ユーザー作成時にも、デフォルト表示言語を英語にしておくには、/etc/skel 下の.bash_profile も同様に変更しておいてください。
# vi .bash_profile
export LANG=en_US
PPC版でsuできなくなることの対処
シングルユーザーモードでパスワード再設定
起動時のプロンプト
boot: 「linux single」と入力
# passwd
Adiscon LogAnalyzerのインストール
tabase Type Options —